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- 研究開発用ネットワーク -

総合情報処理センターが管理する琉球大学情報システムは1999年1月に更新され、キャンパス内全域に敷設・設置されたネットワーク配線及びネットワーク機器と、パソコン・ワークステーション等様々な情報機器・サーバ群から構成されている。このシステムは研究・教育・大学行政事務という大学機能に必要不可欠なものであり、更に、近年の情報テクノロジーの高度化にも対応し、沖縄地域の情報基盤中核として運営され、進化しなければならないものであると考える。

総合情報処理センターでは、現行システムの更に利便性の高いサービス提供、利用者のニーズを踏まえた拡充・整備、4〜5年毎に更新される全学的な情報システムの整備に対応するために、研究開発用ネットワーク(OSN:Open Space Network)を設置している。このシステムは現在の安定性・安全性を求められるネットワーク・サーバ群とは別に、実験システムとして構成されるサブネットワークである。主にネットワーク関連の新規技術検証、セキュリティ、サーバ構成技術に関して研究開発を行い、逐次全学システムへの導入等に適応されている。また、2003年1月の新情報システムの更新に向けて、様々な技術検証を行い、本学における情報基盤整備の基礎技術は、この研究開発用ネットワーク抜きには考えられないものである。

研究開発用ネットワークは総合情報処理センター教官が運営・管理を行い、本学の学生有志によって自主的な研究開発を行っている。これは本学におけるIT技術者育成のための教育サービスという側面も持ち、単に研究開発レベルに留まらないものである。

総合情報処理センター 講師 谷口祐治